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内向き消費の時代 ED

ED改善薬が世に出てすでに10年以上(?)たっている。

この薬は効き目が期待できるにもかかわらず、副作用が少ない点ですぐれている。

残念なことは一度クリニックなどで処方してもらっても半数近くのかたがクリニックの処方に頼らずに入手しているというデータがあった。

副作用が少ないとはいえ、服薬する”薬”である。信頼できるところからもらっておきたいと思うのがあたりまえだろう。不況のご時世で危険をおかしてまで入手するという男性の性(さが)でもある。

多くの使用者が述べることであるが、入手までの煩雑さについてである。ネットなどでは手軽さがうけるのであろう。流通が信頼できないと考えたほうが無難である。またクリニックで処方された場合は副作用が出た場合の処置で保障や援助が得られる可能性があるが、ネットなどではその保障の範囲ではない。

もうひとつ。初回来院者の多くの方が、友人からもらった、という場合がある。これはもらうのもあげるのも危険な行為だ。副作用が少ないことはわかる。心情的にもあからさまでは恥ずかしいこともわかる。だからといって友人からもらって、もしその結果なにか副作用でも出ようものなら、友情に傷がつくと考えないものなのか。時には命を奪う。

最初はクリニックでもらってあとはネットで、という多数ケース。これもどういうものなのか。処方してもらうまでの”困難さ”がこのようなことに走る要因であろう。

とはいえ恥ずかしさがないかといえばウソになる。 

費用を比べればわかることだが、良心的な費用のところもある。

ED処方をしているところは処方の手軽さを武器に伸長しているが、処方薬としての最低限の手続きは残念ながら必要なのだろう。

内向き消費のひとつとしてどうか安全に使用してほしい。

 

2009年03月04日

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